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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年04月27日

パパイヤおじさん

      
ヒマラヤにある面白い職業
 
 
 

今回ご紹介する職業: ドッコで運ぶおじさんのパパイヤ 

珍し度 ★★★★  
大切に運ばれる愛情のこもったパパイヤどうですか?
                       

場所:カトマンズ市内
撮影者:浅原明男
             


旧王宮広場で会うことができたドッコおじさん:


ドッコを担ぎ、美味しい、美味しいパパイヤを運んでくれる
おじさんに会えた。

※ ドッコとは、ネパール人が荷物を運ぶ際に使用する竹製の籠

彼は、自分の田舎でとれた新鮮のパパイヤをドッコにいれて担いで
カトマンズへやってきたのである。

大きさの違うパパイヤだが、すべて人の手によって運ばれ、
愛情がたくさん込められている。

なぜなら・・・


普通なら、トラックで運ばれて市場に出回るのだが、
このおじさんはあえてそうしない。

自分の家で作っているパパイヤを
カトマンズ市民に食べて貰いたいのだ。

カトマンズでは、当たり前のようにパパイヤは売られている。
しかしこのパパイヤはあえて、本当の味が分かる人に食べてもらいたいのだと思う。 

黄色い熟したパパイヤはフルーツとして食べるのが良し!

青いものはサラダや、炒めて食べると良し!

いろいろとおじさんが料理の仕方を教えてくれた。

1日何個売れるかが気になるところである。
がんばれおじさん!

本当の味を求めている人に、そのパパイヤを!


ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男が撮影しました。


 





ヒマラヤトレッキング専門のサパナ

  


Posted by メタボ at 11:44Comments(0)ネパールの文化