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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年12月07日

晴天続くヒマラヤへ出発!

                             
 11月下旬、再びエベレストを目指し、
 夜の関西空港へ。

 殆ど乗客が居ないので・・・

 空港の中を車が通過!

 
 突然チェックインカウンターの方から車が来たのには
 驚いた。

 集合時間に合わせて参加者が集まってきた。
 今回は全部で10人。
 ベストな人数での出発になった。

 トレッキングシーズンの今、多くの日本人が
 神々の頂ヒマラヤを目指す!
 私たちもその一員。

 

 今回で今秋3度目のエベレスト街道を歩くことになる。
 先日帰国して、日本食の準備や溜まっていた問い合わせに
 答える日々で忙しかった。

 いろんな思いを馳せながら・・・
 
 関空を発ち、約6時間でバンコクへ到着。
 次のフライトまでゆっくりと休む。

 

 出発ゲート番号が決まる。
 手荷物すべてを抱え、満員なカトマンズ行き飛行機に乗り込んだ。

 

 
 離陸後間もなく・・・
 おつまみが配られた。

 

 アルコールが飲めないので、いつもスプライト。

 
 

 このスチュワーデスさんが私たちのグループに対して、色々と配慮してくれ
 助かった。

 
 右側の席の人が騒ぎだした。
 そして、少しずつヒマラヤが見えてきた!

 
 
 カンチェンジュンガ・マカルー・エベレスト・・・・
 無数の山々が真っ青な空の上に浮かんでいるように見えた。

  
 入国手続きを済ませ、空港の外に出ると・・・
 ホテルの呼び込み・タクシードライバーが待ち構えていた!
 彼らの執拗な呼び込みと囲みから抜け出し、
 私たちスタッフが笑顔で待っていてくれた。

 

 専用車に乗り込み、一路ホテルへ。
 夕方までゆっくりと休んでもらい、雑務を行う。

 ホテルのロビーに集合し、ちょっと肌寒く感じる
 市街へ散策に出かけた。
 気温は18度を示していたのにはびっくりした。

 

 トレッキングに必要なお金を両替!
 お酒を飲む人・お土産を買う人・・・
 両替する金額がまちまちなのが面白かった。

 

 疲れた体に刺激の強い現地食は・・・?
 いつものようにお腹に優しい日本食をいただけれる
 レストランで食事をした。

 明日からのトレッキングに備え、沢山の質問やアドバイス!
 参加者一人ひとり、瞳がとても輝いていたのが
 とっても印象的だった。

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 インターネットで紹介されている方法は正しいと思います。
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2010年12月16日

ナムチェバザールでなんでも鑑定団

 ヒマラヤの秘宝を鑑定する!

 本日の鑑定品はチベット文化にまつわるもの!
 
 ジーストンと呼ばれる石をご存知ですか?
 チベット系の人なら誰もが知っている石を鑑定!

 この秋2度目のエベレスト街道でのハプニング!

 

 夕食が終わり、ストーブの前で寛いでいると・・・
 チベット人商人がやってきた。
 そして彼らの首からさげられているジーストーンを鑑定することに!

 虫眼鏡を初めて見たチベット人は興味深々。鑑定どころではない。
 珍しくして、楽しくて・・・まるで子供のようである。

 思わず笑ってしまった。

 ダライラマもジーストンを持っている。
 彼らにとっては非常に高価なもので、お守りみたいなもの。
 親から子へ、子から孫へと代々伝わるもの。 
 時にはお金の代わりとして使われたりする。

 本物のジーストンを手にとって見ることができ、
 ゲストも興奮気味!
 
 すると・・・
 別のチベット人が私たちにあるものを見せてくれた!
 
 要は買って欲しいということなのだが・・・
 
 
 大事そうに懐から出してきたものはジーストン。

 超巨大なジーストンにたまげてしまった。
 私たちが普段みる大きさは、長さ5cm、直径1cmほどの
 円柱型のものばかり・・・

 これは超巨大!
 石を刳りぬいて作られている本物である。

 彼らは必死に私たちに売ろうとする!
 こちらはあまりにも大きくて興奮気味。
 なかなか商談が決まらない・・・

 最終的には彼らの大幅な値下げで成立したのだが・・・

 あまりにも大きいジーストンに驚いた。

 

 その後、オーナー夫妻に招かれて、
 ルクシャ(羊の干し肉)を使った食事を頂いた。
 すると・・・さっきのチベット人もやってきた。

 オーナーを通じてチベット人と会話を。
 ジーストンのことを聞いてみると
 『チベットにはまだ沢山ある。』
 『いつまでナムチェにいるんだ?』
 『まだ欲しいか?』
 彼らの商売熱心にまたまた驚いた。
 
 
   
   
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 観光庁長官登録旅行業1585号
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2008年12月10日

ヒマラヤに伝わる秘薬!

75歳のご婦人も登れましたよ !
              
誰もがあこがれるエベレストの見える丘へ
 
 
 
 年齢・体力よりも行きたいという気持ちがもっと大事!

本日ご紹介する写真は・・・・!
                       

場所:
撮影者:浅原明男
             

ネパールの秘薬!:

今日はちょっと寄り道の情報をお届け!

これなんだか知っています?



まだ分かりませんか?
もうちょっと考えてみましょう!

よ~く見てください。
トレッキング中に寄ったある場所で、見せてもらったんです。

体に良いといわれるものですよ。
もしかしたら皆さんなら飲用したことがあるのでは?

実は・・・・ もうちょっとじらしてみます。
もう答が分かりました?








分かりました?








難しい質問だったかなぁ?









実は冬虫夏草なんです。
ヒマラヤに伝わる冬虫夏草を見せてもらった時の写真です。

とっても高価なものです。
機会があったら現地の人から見せてもらってはどうですか?

効能:すべてに効く!
   誰に尋ねてもこれ以外の答えは返ってこなかった。
   さすが冬虫夏草。

 もしかしたら新型インフルエンザに効くかもしれない?
 
 たぶん彼らに尋ねたら・・・
 
 100%効くと答えるだろうな!?







ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男が撮影しました。

 



ヒマラヤの中でも一番お勧めしたいランタン谷!
一度歩いてみてください。
ヒマラヤトレッキング専門のサパナ
  


2008年09月04日

ネパール政府庁舎

福田首相が突然、辞任した。
 びっくりした。
 うわさもあったので、やっぱりか・・・という意味合いの方が強かった気もした。

 ネパールの政治に目を移してみると、
 先日ネパールでは首相が決まり、やっとこれから政党政治が始まる・・・
 大統領がいて、首相がいる形。
 以前の王様はカトマンズ郊外で隠居暮らし。 
 
 
 実際ネパールの政治は、
 以前と変らず、政権の争いで明け暮れている。

 重要な政策決定などビスターリ、ビスターリ【ゆっくり・ゆっくり】である。
 国民もよくそれを知っているので、私たち外国人を見ると、必ず
 
 【あなたの国の政治はうらやましい! しっかりとした政治があるから国が発展する】
 
 というのである。 私はその言葉を聞くと恥ずかしくなってしまう。日本の政治が・・・


 ネパール人にとって、政治家は期待されていない職業だが、違った側面がある。
 それは、ネパール人がなりたい職業No1だから

 映画スターでも兼業として農業をするけど、国会議員はそのような事をしない。
 いつも車に乗って、外遊等するからである。
 ネパール人の友人が言っていた。


 
 90%を越えるネパール人は農業を行う。農繁期である6月から9月は田植え等、協力して行うのである。

 

 国会議員は、カトマンズのシンハダルバール(政府庁舎)の中で、活動している。
 2度その中に行く機会があったので、その時のことをご紹介。

 知り合いのネパール人から友人の友人の・・・
 という具合にして1人の国会議員を紹介してもらった。

 そしてその国会議員に連絡をし、アポを取った。

 いざ政府庁舎へ!

 当日、秘書官(そこらにいるおじさんの様しか見えない)と一緒にセキュリティを通過、
 名前を書くだけのセキュリティ

 その後、待合室で待機し、活動中の国会議員が時間をみて案内をしてくれた。


 

 
 
 どっかの部屋で、記念撮影!
 この方の名前を知っている人がいたら、教えて。


 シンハダルバールの敷地はとてつもなく広い!
 多くの重要な省庁が入っている。
 周辺にも、中央裁判所等、国の最高機関が沢山集まっているのである。
 シンハダルバールの中にテレビ局があったのは驚いた。
 国営テレビだったと思うが・・・。

 
 敷地の外にある、赤茶色のレンガ造りの建物が、中央省庁等の建物!
 白地の看板に赤字で書いているからすぐに分かる。

  
 異国にて、貴重な経験が出来たのはよかった!